県立金沢文庫

ヨーガ後、お風呂に入ってから(護岸工事中でオーシャンビューはなし・・残念)、
クイズラリーのため県立金沢文庫へ。

クイズの内容は六浦に陣屋を構えて、黒船来航時に平根山台場を守った大名は?というもの。
答えは 米倉家(米倉昌言)。六浦藩(金沢藩)の存在なんて知りませんでした。
神奈川県=武蔵国相模国というあたまはあっても、どっかの藩領だなんて考えたことなかった。
でも、考えてみたら、すべての農民はどっかしらに税金納めてたんだしなあ。
つーかこの辺にも台場があったのか。


古文書館で見た武蔵野国の郡図によると、久良岐郡の村にも幕領・藩領・旗本領など
種類があったみたい。そうだったのかーー
ほかにも、江戸初期には会津藩藩士が金沢の警備をしていたりもしたみたい。


これらは区制50周年記念の「図説かなざわの歴史」という本に載ってたんだけど、
内容ぎっしり!!以前図書館で読んだ「翔べ!金沢」という本が航空写真を中心に
近世と現代の比較だったのに対し、縄文時代からの歴史が載ってる。
野島貝塚とか!称名寺貝塚とか!!やー勉強になるわあ。
時間があるとき、図書室にきて、いろんな資料を読むとかなり面白そう。